愛犬と暮らしていると私たち飼い主の言っていることを理解しているような行動をとったり、コミュニケーションがとれていると感じることはありませんか?
イタズラを怒ると反省したような表情を見せたり、褒めてあげると大喜びしたり・・・わんちゃんと暮らしていると思い当たることはあると思います😊
今回は、わんちゃんが我々人間のことをどこまで理解しているかまとめていきたいと思います☝️
🐾犬が理解できる言葉🐾
ドイツの研究所により発表された論文では、わんちゃんは200語以上の人の言葉(単語)を覚えていると発表されました。
わんちゃんの知能は人間でいうと2~3才くらいの知能レベルだと言われています。
新たにカナダの大学の研究チームが犬が理解できる言語数を定量的に測定する調査を165頭の犬とその飼い主を対象に行った結果、犬は平均して89個の単語やフレーズを理解していることがわかりました。
ちなみに私の家にいるわんこは「ご飯」「散歩」「待て」「おやつ」や「パパ」「2階行く?」などの言葉にも反応してくれます👂
皆様のお家にいるわんちゃんはどうでしょうか?
中には「病院」という言葉を飼い主さんが口にすると外出を嫌がる子や、「かわいい」というと自分のことかとこちらを振り返る・・・なんてことも耳にします。
🐾犬は人間を観察しています🐾
わんちゃんが覚えることができる言語には限りがありますが、声のトーンや飼い主の表情でネガティブな言葉かポジティブな言葉かを察知します😌
怒った声や厳しい表情は犬に不安や恐怖を与えてしまうことがあるので「ばか」「面倒くさい」「邪魔」などのネガティブな言葉は言わないようにしましょう。
逆に、ポジティブな言葉はたくさんかけてあげましょう!
「えらい」「おりこうさん」「かわいい」など愛情を感じられる言葉をかけてあげるとわんちゃんも嬉しくなっておめめがキラキラになると思います✨
ポジティブな言葉をかける際は声のトーンを明るくしてあげてください🗣️
わんちゃんは言葉だけでなく、飼い主の行動や表情をよく見ています👀
飼い主が悲しんでいたら慰めに来てくれたという温かい話もよく聞きます。
私も過去に、落ち込んでいると家にいるわんこが静かにピタッとくっついて傍にいてくれることが実際に何度かありました🥹
🐾私たち飼い主が犬の気持ちを読み取るには?🐾
自宅で飼っているわんちゃんの行動や表情を見てみて下さい👀
嬉しい時には尻尾を振ったり、悲しい時には悲しい顔をしたり・・・よく観察していれば自然と分かってくると思います。
一緒に暮らしていく中で、お互いが理解しあえるとより絆が深まって良いですね🥰