歯科

こんな症状はありませんか

  • 口がくさい
  • 口を触ると痛がる、食べられない
  • 顔から膿が出る

考えられる病名

歯周病

歯周病は歯垢中の細菌に対して炎症反応が起こることで発生します。犬の歯の数はどんな犬種も一緒ですが、小型犬は大型犬に比べて歯周病が進行しやすいと言われています。近年では、歯周病の全身への影響が注目されており、心臓、腎臓、肝臓の炎症の原因が歯周病であると診断されたケースもあります。年1回の病院でのお掃除と毎日のご自宅でのハミガキで歯周病の進行を予防することができます。

外歯瘻(がいしろう)

歯周病が進行して歯の根本に歯周病菌が侵入し、たまった膿が行き場をなくすことで皮膚に瘻管(穴)を作ります。その結果、顔が腫れ上がり皮膚から膿が出てくるようになります。抗生剤の内服で一時的に腫れを引かせることができますが、原因の歯を治療しなければ根治は望めません。

歯肉口内炎

歯肉口内炎は流涎、食事困難、開口時の痛みなどの症状が見られます。原因は口腔内細菌やウイルスの関与などが挙げられていますが、確定はできていません。治療は内科治療ではステロイドやインターフェロンが使用されます。外科治療では口腔内の清掃や抜歯をすることによって、改善が期待できます。

治療の特徴

豊富な臨床経験

当院では年間100例以上の歯周病治療を行っております。

処置後のサポート

お口のお掃除をしてもケアしなければすぐに元に戻ってしまいます。当院では処置後のケアについてもお伝えしています。

日本小動物歯科研究会の研修課程を修了

院長は、日本小動物歯科研究会の研修に参加し、正しい歯科処置ができるよう、トレーニングしています。

開業以来麻酔関連の事故はありません

安全に麻酔を行うため、術前検査を実施しています。また、複数の薬を用いることで、麻酔負担を少なくしています。

治療の流れ

01問診
どの症状が、いつから、どのように進行してきたかを細かく伺います。飼い主さんの何気ない言葉が診療のヒントになることもありますので、遠慮なくお話ししてください。
02身体検査
全身の身体検査をした後、口の中の状態を確認していきます。口以外にも病気の兆候が出ていることがありますので、お顔全体を詳しくチェックします。
03検査
麻酔前の検査で問題がなければ、全身麻酔を行い、歯のレントゲン撮影と歯周ポケットの深さなどをチェックしていきます。その後、歯のスケーリング(歯石の除去)、歯肉の中の掃除、抜歯などを行います。