こんにちは!看護師の鈴木です。
先日、参加したセミナーのテーマです!
飼い主様はご存知の方が多いと思いますが、ワンちゃん猫ちゃんの一年は人間の4年分・・・
わんちゃんたちの最初の一年は人間の17歳程度に相当します。
そこから4歳ずつ歳を重ねていく…
今何歳なのでしょうか?
今回のセミナーでは主に高齢での行動変化について聞くことができました。
例えばこんなこと、ありませんか?
*おしっこを失敗するようになった
*夜寝なくなった
*甘えるようになった
*顔見知りの人や犬などがわからなくなった
うちの子、歳をとったから…
だけで片付けていませんか?
これらの行動から認知症なのでは?と考えてしまう飼い主様もいらっしゃいますが、
高齢での行動変化には大きく分けて2つの原因があるそうです。
一つは身体的な老化によるもの
もう一つは神経伝達物質によるものだそうです。
「おしっこの失敗」を例に考えてみると、
身体的老化では、目が見えにくくなっているかも・関節炎から肢が痛くて動きにくいのかも…
もう一方では、これまで学習してきたことがうまく脳に伝えられなくなっているのかも…
こう考えていくと「おしっこを失敗するようになった」だけでは
認知症かどうかは判断できませんよね!
実は、認知症かどうかは飼い主様が一番わかることだそうです。
認知症は認知機能の低下です。突然できなくなるわけではありません。
いつも一緒に生活されているお母さんお父さん方だからこそ少しの変化に気づけるのです!!
私たちにも少しの変化を伝えていただけると嬉しいです(^^)
セミナーの帰宅後すぐに手作りしました!
ノーズワークマットです(^^♪
このマットでは嗅覚を使って遊ぶことができ、脳に刺激を与えられるそうです!!
ワンちゃんたちの嗅覚は衰えにくいそうなので高齢の子にはおススメですね♡
当院マスコットのあくびちゃんも若い子ですが遊べました(*^▽^*)
さらに若い子のサカタくん!元気いっぱいサカタくん!!
これからこの子も当院のマスコットとして活躍していきます♡
遊びに夢中でお顔が見えませんね笑