犬に与えてはいけない野菜🥬

  • 2023年6月10日
  • 最終更新日 2023年6月10日
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こんにちは!

前回、食べてはいけない果物について書きましたが、今回はわんちゃんに与えてはいけない野菜についてお伝えしたいと思います。

人間にとって野菜は体に良い物とされているので、お家にいるわんちゃんにあげても良いかも・・・?

と、思うかもしれませんが野菜の中にもわんちゃんに与えると下痢や嘔吐・元気喪失などの中毒症状を起こす危険なものがあります。

 

例えばこのようなものが例に挙げられます。

 

・ねぎ、にら、にんにく🧄

長ネギや玉ねぎなどのネギ類・にら・にんにくはユリ科の食べ物で赤血球を破壊し、

下痢や貧血や嘔吐などの中毒症状を起こす成分が含まれています

 

 

・ぎんなん

ぎんなんに含まれる「ギンコトキシン」と呼ばれる成分は犬にとって有害な成分で、

与えると痙攣や嘔吐・めまいや呼吸困難を起こすと言われています。

お散歩中も落ちているぎんなんを食べてしまわないように注意しましょう。

 

 

・わさび、唐辛子、山椒🌶️

わさび、唐辛子、山椒などは刺激が強いため嘔吐・下痢・胃の痙攣など引き起こす可能性があります。

 

 

・未熟な青いトマト🍅

青いトマトには「トマチン」という実が熟すまで害虫を避ける殺虫成分が含まれており、わんちゃんにとって有害です。

完熟していてもトマトの花・葉・茎には「トマチン」が青いトマトの何倍もの量が含まれているので与えないようにしましょう。

 

 

・とろろ芋🥔

とろろ芋は粘り気があり「シュウ酸カルシウム」が含まれています。

この成分の結晶が痒みやかぶれの原因になるため与えるのはやめておきましょう。

 

 

同じ芋でもサツマイモは与えることが出来ますが、糖質が多くサツマイモを食べた後は血糖値が上がりやすいのであげる量など与え方には注意が必要です。

 

今紹介した野菜のほかにも、わんちゃんが口にすると危険な成分を持つ野菜はたくさんあります。

きゅうりや完熟したトマトの実など食べてもいい野菜もありますが、個体差や体質などの問題により症状が出ることもありますのであげようか迷ったらやめておく方がいいと思います😌

 

 

 

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