こんにちは、わんちゃん・猫ちゃんの皮膚科専門の動物病院、なんよう動物病院です。
今回はウェストハイランドホワイトテリアの子の症例です。
ウェストハイランドホワイトテリア 2歳(初診時) 男の子
〇2022年〜 外耳炎、膿皮症を繰り返す
〇2024年〜 ステロイドとアポキルを併用したら、なんとか症状は維持できる。薬を減らすことができない
◯お腹を中心に皮膚が黒ずんでしまっている
それでは初診時の様子をご覧ください。



この写真でもだいぶ黒ずみが出ていることがわかります。
毛刈りをしてみると・・・


毛で隠れていたところも赤黒く、変色していました。
首の部分では皮膚の変色だけでなく、慢性的な皮膚炎の影響で起きる皮膚の構造変化「苔癬化」が起きていました。
【診断名】
アトピー性皮膚炎
【当院での治療プラン】
・アポキルでの痒み管理
・毎日の塗り薬と保湿
・毎週の薬浴
治療から3ヶ月経過した変化を見てみましょう




赤黒かった皮膚はピンク色になり、厚みが出ていた皮膚も元の厚みにもどりました。
これまでアポキルとステロイドを使っていて、うまく管理ができなかった子がアポキルだけでここまで変わったのは、保湿や薬浴などのスキンケアを適切に実施したからです。
スキンケアだけでなんとかするのは難しいですが、お薬を減らしてあげたり、より良い状態を維持するにはとてもいい選択肢です。
使用したお薬では、稀に嘔吐や下痢といった副作用があります。
初診から症状が安定するまでにかかった費用の概算は、およそ15万円でした。
この費用には初診時の検査から投薬の治療費まですべて含まれています。
同じような症状のわんちゃんやその他の皮膚病でお困りの方はぜひ当院までご相談ください。
遠方に在住でどうしても受診が難しい場合は、当院がプロデュースする皮膚病用のスキンケア・サプリメントシリーズを使用してみてください。
・スキンケア
ANIDERMスキンケアシリーズ
・サプリメント
イントスキン(腸活・免疫調整)
アクティブX(育毛・抗酸化・アンチエイジング)
これらのホームケア製品だけでなく、皮膚科専門の獣医師と相談しながら治療を進めていきたいという飼い主様(直接のご来院が難しい遠方の方に限ります)には、オンラインで行う遠隔治療もご提案しています。
※症状の重症度によっては、対応が難しい場合もございます。
オンライン診療についてはこちらのページを参考にしてください。
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